Haruomi Hosono

Haruomi Hosono

過去と現在、細野晴臣がずっと好きなもの

立教学院と株式会社ミディアムによる、音楽家 細野晴臣の企画展「細野さんと晴臣くん」が、立教大学池袋キャンパス内の洋館 ライフスナイダー館にて5月31日(土)から6月30日(月)まで開催される。

1947年東京に生まれ、1969年にバンド エイプリル・フールとしてデビューを果たした細野晴臣。

1970年にバンド はっぴいえんどを結成し、1973年にはソロ活動を開始、同時にバンド ティン・パン・アレーとしても活動を行った。
その後1978年にバンド イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)を結成し、歌謡界での楽曲提供やプロデューサー、レーベル主宰者としても活躍。

YMO散開後はワールドミュージック、アンビエント、エレクトロニカを探求し、作曲・プロデュース・映画音楽など多岐にわたって現代の音楽シーンを牽引している。

本展は、日本の音楽史を更新し続けてきた細野の軌跡、そして進行中の活動を伝えるデビュー55周年プロジェクト「HOSONO MANDALA」の第1弾企画。
昔の「晴臣くん」と、今の「細野さん」の2人が変わらずに好きでいる音楽や映画、漫画などについて、時空を超えて語り合うような展覧会となっている。

過去の細野が夢中で描いたノートの落書きに、現在の彼の言葉をひとつひとつ添えていく。
そうした構成は、小さな頃から好きであり続けているものが、大人になってからも新鮮な発見を与えてくれるという、意外で身近な出来事を思い出させてくれる。

また、展示物を通じて細野の歌声を聴くことができる、遠い記憶に耳を澄ませるような不思議なインスタレーションも展示。
さらに、高校時代に活動していたフォークバンド オックス・ドライヴァーズの楽曲も世界初公開される。

ライフスナイダー館内ではオリジナルグッズが販売される他、隣接するレストラン 日比谷松本楼 セントポールズ会館店では、細野がずっと好きな食べ物を集めた「細野さんと晴臣くん」スペシャルプレートが展開される。

「細野さんと晴臣くん」スペシャルプレート

日本を代表する音楽家の、昔から変わらない好きなもの。
歴史ある建築の一室で、現在に続く好奇心や喜びに浸ってみては。



RIKKYO EDUCATIONAL CORPORATION PLANNING OFFICE
03-3985-2917



【Haruomi Hosono “HOSONO MANDALA” Exhibition “Little Haruomi and Mr. Hosono”】
DATE:5月31日(土)~6月30日(月)
TIME:11:00am~8:00pm
※入場は7:30pmまで
※土曜、日曜は11:00am~6:00pm(入場は5:30pmまで)
PLACE:立教大学 池袋キャンパス ライフスナイダー館
ADDRESS:東京都豊島区西池袋3-34-1
ADMISSION FREE
RESERVATION FROM:ittleharuomiandmrhosono.peatix.com/
※平日は日にち指定、土日は入場日時指定制
WEBSITE:www.rikkyo.ac.jp/news/2025/05/mknpps0000036yac.html

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